過去問解説(運営管理)_2024年(令和6年) 第1問

難易度・正答率・重要度

  • 難易度: ★★☆☆☆(生産形態の基礎)
  • 正答率: ★★★★☆(用語理解で解ける)
  • 重要度: ★★★☆☆(生産戦略の基本)

問題文

生産形態に関する記述と用語の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

a
多様な顧客ニーズに合わせた製品を効率的かつ低価格で大量に生産する。
b
製品を品種ごとにまとめて、複数の品種を交互に生産する。
c
あらかじめ用意した複数種類の部品を組み合わせて、受注後に多様な製品を生産する。
d
発注元のブランドとして販売される製品の製造機能を請け負って生産する。

〔解答群〕

a:OEM  b:マスカスタマイゼーション  c:モジュール生産  d:ロット生産
a:マスカスタマイゼーション  b:モジュール生産  c:ロット生産  d:OEM
a:マスカスタマイゼーション  b:ロット生産  c:モジュール生産  d:OEM
a:モジュール生産  b:OEM  c:マスカスタマイゼーション  d:ロット生産
a:モジュール生産  b:ロット生産  c:OEM  d:マスカスタマイゼーション

出典: 中小企業診断協会|2024年度 第1次試験問題|運営管理(PDF)

解答

  • 正解:ウ

解説

a:マスカスタマイゼーション(〇)
多様な顧客ニーズに対応しつつ、大量生産の効率性を活かす仕組み。大量生産とカスタマイズを両立する考え方。

b:ロット生産(〇)
品種ごとにまとめて一定数量を生産し、複数品種を交互に切り替えて生産する方式。中量生産に適する。

c:モジュール生産(〇)
あらかじめ用意した部品(モジュール)を組み合わせて、受注後に多様な製品を効率的に生産する方式。

d:OEM(〇)
発注元ブランドで販売される製品を、受託企業が製造する仕組み。Original Equipment Manufacturer。


学習のポイント

  • マスカスタマイゼーション:大量生産の効率性+顧客ニーズ対応。
  • ロット生産:品種ごとにまとめて交互に生産。中量生産に多い。
  • モジュール生産:部品の組み合わせで多様な製品を効率的に生産。
  • OEM:発注元ブランドで販売される製品を受託生産。