難易度・正答率・重要度
- 難易度: ★★☆☆☆(非計画購買の分類)
- 正答率: ★★★★☆(定義の整理で判断)
- 重要度: ★★☆☆☆(店舗施策との紐付け)
問題文
消費者の商品購買行動は、計画購買と非計画購買に区分することができる。このうち、非計画購買に関して、以下の説明文と非計画購買の種類の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
[説明文]
- a POPを見て、初めて見た商品に希少性を感じて購入すること。
- b 値引きされた商品を「安いから」という理由で購入すること。
[非計画購買の種類]
- ① 想起購買
- ② 関連購買
- ③ 条件購買
- ④ 衝動購買
〔解答群〕
ア
aと①
イ
aと②
ウ
bと①
エ
bと③
オ
bと④
出典: 中小企業診断協会|2024年度 第1次試験問題|運営管理(PDF)
解答
- 正解:エ(bと③)
解説
ア:×
aはPOPで希少性に惹かれて買う「衝動購買(④)」が適切で、「想起購買(①)」ではない。
イ:×
aは関連商品のついで買いではないため「関連購買(②)」は不適切。衝動購買(④)が近い。
ウ:×
bは「安いから」という購入理由で、過去想起による購入(①)ではない。
エ:〇
bは価格などの条件が購入を誘発する「条件購買(③)」が妥当。
オ:×
bは価格条件に反応した購入で、衝動的感情より「条件購買(③)」の方が適切。
学習のポイント
- 衝動購買(④): 店頭刺激(POP・希少性・限定感)で感情的に即決する購入。
- 条件購買(③): 値引き・ポイント・送料無料などの条件が購入動機になるケース。
- 想起購買(①): 店頭で思い出して買う「ついでの思い出し買い」。価格条件とは異なる。
- 関連購買(②): 本来の目的商品に関連する付随品の購入(アクセサリー・消耗品など)。