過去問解説(運営管理)_2023年(令和5年) 第4問

難易度・正答率・重要度

  • 難易度: ★★☆☆☆(製品開発・設計の基本用語)
  • 正答率: ★★★★☆(用語理解で即答可能)
  • 重要度: ★★★☆☆(設計管理・開発手法の基礎)

問題文

製品開発・製品設計の活動に関する以下のa~cの記述と用語の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

製品における部品構成や部品表などの情報を一元的に管理し、設計の変更と履歴を追跡した。
生産工程の合理化・簡素化を期待し、あらかじめ準備したユニットを要求仕様に合わせて組み合わせる製品を開発した。
新製品の設計段階で、関連するさまざまな部門からの代表者などが検討することにより、設計の矛盾や誤りを排除した。

〔解答群〕

a:CAM  b:アジャイル開発  c:コンカレントエンジニアリング
a:CAM  b:モジュール設計  c:デザインレビュー
a:PDM  b:アジャイル開発  c:コンカレントエンジニアリング
a:PDM  b:モジュール設計  c:デザインレビュー

出典: 中小企業診断協会|2023年度 第1次試験問題|運営管理(PDF)

解答

  • 正解:エ
    (a:PDM b:モジュール設計 c:デザインレビュー)

解説

  • a:〇
    PDM(Product Data Management)は、部品構成や部品表(BOM)などの設計情報を一元管理し、設計変更や履歴を追跡できる仕組み。
  • b:〇
    モジュール設計は、あらかじめ準備したユニット(モジュール)を組み合わせることで、合理化・簡素化を図る設計手法。
  • c:〇
    デザインレビューは、新製品の設計段階で関連部門の代表者が集まり、設計の矛盾や誤りを排除する活動。

学習のポイント

  • PDM:設計情報の一元管理、変更履歴の追跡。
  • モジュール設計:ユニットを組み合わせることで効率化。
  • デザインレビュー:部門横断的な検討で設計の矛盾や誤りを防止。