過去問解説(運営管理)_2023年(令和5年) 第12問

難易度・正答率・重要度

  • 難易度: ★★★☆☆(品質管理手法の理解)
  • 正答率: ★★★☆☆(QC七つ道具・新QC七つ道具の知識が必要)
  • 重要度: ★★★★☆(品質改善の基本)

問題文

品質改善に関する以下の文章において、空欄A~Cに入る品質管理に用いる技法の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

ある職場において不適合品の多発という問題が起きている。問題とその要因の関係を明らかにするために を作成した。その結果から、問題を解決するための手段の候補を明らかにすることで、 を作成した。実際に、問題解決に向けた対策の実行スケジュールを決めるためにアローダイアグラムを作成し、さらに、想定外の事態などが起きた場合に備えて を用いた検討を行った。

〔解答群〕

A:親和図  B:系統図  C:PDPC法
A:親和図  B:系統図  C:マトリックス図
A:親和図  B:散布図  C:管理図
A:連関図  B:系統図  C:PDPC法
A:連関図  B:散布図  C:マトリックス図

出典: 中小企業診断協会|2023年度 第1次試験問題|運営管理(PDF)

解答

  • 正解:エ
    (A:連関図 B:系統図 C:PDPC法)

解説

  • A:連関図
    問題と要因の関係を明らかにするために用いる。複雑な因果関係を整理するのに適している。
  • B:系統図
    問題解決のための手段や方策を階層的に展開して整理する。候補を明らかにするために使用。
  • C:PDPC法(Process Decision Program Chart)
    計画の実行過程で想定外の事態が起きた場合を想定し、対応策を検討するための手法。リスク管理に有効。

学習のポイント

  • 連関図:問題と要因の関係を整理。
  • 系統図:解決手段を階層的に展開。
  • PDPC法:想定外の事態に備えた計画策定。
  • 品質改善の流れ:問題把握 → 要因分析 → 解決策検討 → 実行計画 → リスク対応。