難易度・正答率・重要度
- 難易度: ★★★☆☆(品質管理手法の理解)
- 正答率: ★★★☆☆(QC七つ道具・新QC七つ道具の知識が必要)
- 重要度: ★★★★☆(品質改善の基本)
問題文
品質改善に関する以下の文章において、空欄A~Cに入る品質管理に用いる技法の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
ある職場において不適合品の多発という問題が起きている。問題とその要因の関係を明らかにするために A を作成した。その結果から、問題を解決するための手段の候補を明らかにすることで、 B を作成した。実際に、問題解決に向けた対策の実行スケジュールを決めるためにアローダイアグラムを作成し、さらに、想定外の事態などが起きた場合に備えて C を用いた検討を行った。
〔解答群〕
ア
A:親和図 B:系統図 C:PDPC法
イ
A:親和図 B:系統図 C:マトリックス図
ウ
A:親和図 B:散布図 C:管理図
エ
A:連関図 B:系統図 C:PDPC法
オ
A:連関図 B:散布図 C:マトリックス図
出典: 中小企業診断協会|2023年度 第1次試験問題|運営管理(PDF)
解答
- 正解:エ
(A:連関図 B:系統図 C:PDPC法)
解説
- A:連関図
問題と要因の関係を明らかにするために用いる。複雑な因果関係を整理するのに適している。 - B:系統図
問題解決のための手段や方策を階層的に展開して整理する。候補を明らかにするために使用。 - C:PDPC法(Process Decision Program Chart)
計画の実行過程で想定外の事態が起きた場合を想定し、対応策を検討するための手法。リスク管理に有効。
学習のポイント
- 連関図:問題と要因の関係を整理。
- 系統図:解決手段を階層的に展開。
- PDPC法:想定外の事態に備えた計画策定。
- 品質改善の流れ:問題把握 → 要因分析 → 解決策検討 → 実行計画 → リスク対応。