過去問解説(経営情報システム)_2024年 第1問

難易度・正答率・重要度

  • 難易度:★★☆☆☆(タッチパネル方式の基本知識)
  • 正答率:★★★☆☆(用語理解で判断可能)
  • 重要度:★★☆☆☆(情報システム基礎)

問題文

タッチパネルの原理や機能に関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

a
静電容量方式は、指先で触れた部分で赤外線が遮られる中断点を捉えて位置を検出する。
b
静電容量方式は、機器の画面の複数点を指先で同時に触れて操作できる。
c
赤外線方式は、指先で触れた部分の表面電荷の変化を捉えて位置を検出する。
d
赤外線方式は、機器の画面の複数点を指先で同時に触れて操作できる。

〔解答群〕

a:正  b:正  c:正  d:誤
a:正  b:誤  c:誤  d:正
a:誤  b:正  c:誤  d:正
a:誤  b:正  c:誤  d:誤
a:誤  b:誤  c:正  d:正

出典:中小企業診断協会|2024年度 第1次試験問題|経営情報システム(PDF)

解答

  • 正解:ウ(a:× b:〇 c:× d:〇)

解説

  • a:×
    静電容量方式は指先の静電容量変化を検出する方式であり、赤外線の遮断ではない。
  • b:〇
    静電容量方式はマルチタッチに対応しており、複数点を同時に操作できる。
  • c:×
    赤外線方式は赤外線センサーの遮断を検出する方式であり、表面電荷の変化は関係ない。
  • d:〇
    赤外線方式は複数点の赤外線遮断を検出できるため、マルチタッチが可能。

学習のポイント

  • 静電容量方式:指先の電気的特性を利用。スマートフォンで一般的。マルチタッチ対応。
  • 赤外線方式:赤外線センサーの遮断を利用。手袋やペンでも操作可能。マルチタッチ対応。
  • 誤解しやすい点:静電容量方式=赤外線遮断ではない。赤外線方式=表面電荷変化ではない。
  • 試験対策:方式ごとの原理と特徴(操作性・用途・マルチタッチ可否)を整理して覚える。