過去問解説(経営情報システム)_2023年 第1問

難易度・正答率・重要度

  • 難易度:★★☆☆☆(基本知識)
  • 正答率:★★★☆☆(用語理解で判断可能)
  • 重要度:★★★☆☆(記憶装置の基礎)

問題文

フラッシュメモリに関する記述として、最も適切な組み合わせを下記の解答群から選べ。

a
揮発性メモリであるので、紫外線を照射することでデータを消去できる。
b
不揮発性メモリであるので、電源を切っても記憶していたデータを保持できる。
c
NAND型とNOR型を比べると、読み出し速度はNAND型の方が速い。
d
NAND型とNOR型を比べると、書き込み速度はNAND型の方が速い。
e
NOR型は、USBメモリやSSDなどの外部記憶装置に用いられている。

〔解答群〕

aとd
aとe
bとc
bとd
cとe

出典: 中小企業診断協会|2023年度 第1次試験問題|経営情報システム(PDF)

解答

  • 正解:エ(bとd)

解説(選択肢ごとの評価)

  • a:×
     揮発性メモリではなく、不揮発性メモリ。紫外線照射で消去できるのはEPROM。
  • b:〇
     フラッシュメモリは不揮発性であり、電源を切ってもデータを保持できる。
  • c:×
     読み出し速度はNOR型の方が速い。NAND型は大容量・書き込みに適する。
  • d:〇
     書き込み速度はNAND型の方が速い。SSDやUSBメモリに広く採用される。
  • e:×
     USBメモリやSSDにはNAND型が用いられる。NOR型は主にプログラム格納用。

学習のポイント

  • フラッシュメモリの特徴: 不揮発性、電源を切っても保持。
  • NAND型: 書き込み速度が速く、大容量向き。SSDやUSBメモリに利用。
  • NOR型: 読み出し速度が速く、プログラム格納に利用。
  • 関連知識: EPROMは紫外線で消去可能、EEPROMは電気的に消去可能。