難易度・正答率・重要度
- 難易度: ★★☆☆☆(推定計算の基礎)
- 正答率: ★★★☆☆(比率計算がポイント)
- 重要度: ★★★☆☆(品質評価の代表的手法)
問題文
あるソフトウェア開発において、エラー埋め込み法を用いてソフトウェアのエラー数を推定することにした。検査対象プログラムに、意図的に100件のエラーを埋め込み、そのことを知らない検査担当者に検査させたところ、50件のエラーを発見することができた。そのうち40件は、意図的に埋め込んだエラーであった。
埋め込みエラーを除く検査開始前の潜在エラーの件数として、最も適切なものはどれか。
〔解答群〕
ア
10
イ
15
ウ
20
エ
25
オ
30
出典: 中小企業診断協会|2023年度 第1次試験問題|経営情報システム(PDF)
解答
- 正解:エ(25)
解説
- 検出率の推定: 埋め込みエラー検出率 = 40/100 = 0.4(40%)。
- 実エラーの検出数: 合計検出50件のうち、埋め込みは40件 → 実エラー検出数は10件。
- 潜在実エラーの推定: 検出率が同等と仮定して、潜在実エラー数 = 10 ÷ 0.4 = 25件。
学習のポイント
- エラー埋め込み法: 既知の埋め込みエラーの検出率を、未知の実エラーにも適用して総数を推定する品質評価手法。