過去問解説(経営情報システム)_2020年(R2年) 第12問

難易度・正答率・重要度

  • 難易度:★★☆☆☆(センサーの基礎知識)
  • 正答率:★★★★☆(基本問題)
  • 重要度:★★★☆☆(スマートフォン技術理解)

問題文

スマートフォンには、いろいろなセンサーが搭載されている。

スマートフォンに一般的に搭載されている4つのセンサーの機能・役割に関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

ジャイロセンサー(ジャイロスコープ)は、地磁気を観測するセンサーで、方位を検知して、スマートフォンの地図アプリで北の方角を示すのに使われる。
加速度センサーは、重力加速度も検出できるセンサーで、スマートフォンの傾きに応じて自動的に画面の向きを変えるのに使われる。
磁気センサー(電子コンパス)は、角速度を検出するセンサーで、スマートフォンがどのような方向に動いたかを感知して、スマートフォンの方向に応じた画面を表示するのに使われる。
近接センサーは、対象物が近づくだけでON・OFFを切り替えることができるセンサーで、通話時に顔にスマートフォンを近づけても誤作動しないように画面をOFFにするのに使われる。

〔解答群〕

a:正  b:正  c:誤  d:誤
a:正  b:誤  c:正  d:誤
a:誤  b:正  c:誤  d:正
a:誤  b:誤  c:正  d:正

出典: 中小企業診断協会|2020年度 第1次試験問題|経営情報システム(PDF)

解答

  • 正解:ウ(a:× b:〇 c:× d:〇)

解説

  • a:×
    ジャイロセンサーは角速度を検出するセンサー。地磁気を観測するのは磁気センサー(電子コンパス)。
  • b:〇
    加速度センサーは重力加速度も検出でき、端末の傾きに応じて画面の自動回転に利用される。
  • c:×
    磁気センサーは地磁気を観測して方位を検出する。角速度を検出するのはジャイロセンサー。
  • d:〇
    近接センサーは対象物が近づいたことを検知し、通話時に画面をOFFにするなど誤作動防止に利用される。

学習のポイント

  • ジャイロセンサー: 角速度を検出し、端末の回転や方向変化を把握。
  • 加速度センサー: 重力加速度を含む加速度を検出し、画面回転や歩数計に利用。
  • 磁気センサー: 地磁気を観測し、方位を検出(電子コンパス)。
  • 近接センサー: 近接物体を検知し、通話時の誤操作防止に活用。