難易度・正答率・重要度
- 難易度:★★☆☆☆(テスト工程の基本)
- 正答率:★★★★☆(基礎知識)
- 重要度:★★★☆☆(品質保証の基本)
問題文
システム開発においては、品質を確保するためにさまざまなテストが行われる。テスト工程に関する記述として、最も適切なものを選べ。
ア
結合テストは、システム全体を対象として、要求仕様に基づき機能や性能を確認するテストである。
イ
単体テストは、モジュール単位で内部構造や処理ロジックを確認するテストである。
ウ
システムテストは、モジュール間のインターフェースやデータの受け渡しを確認するテストである。
エ
受入テストは、開発者がシステムの完成度を確認するために行うテストである。
出典: 中小企業診断協会|2020年度 第1次試験問題|経営情報システム(PDF)
解答
- 正解:イ
(単体テストはモジュール単位で内部構造や処理ロジックを確認する)
解説
- ア:×
結合テストはモジュール間のインターフェースやデータの受け渡しを確認するテスト。システム全体を対象とするのはシステムテスト。 - イ:〇
単体テストはモジュール単位で内部構造や処理ロジックを確認する。ホワイトボックステストが中心。 - ウ:×
システムテストはシステム全体を対象に、要求仕様に基づき機能や性能を確認する。記述は結合テストの説明。 - エ:×
受入テストは利用者(ユーザ)がシステムを受け入れるかどうかを確認するテスト。開発者が行うものではない。
学習のポイント
- 単体テスト: モジュール単位、内部構造の確認。
- 結合テスト: モジュール間のインターフェースやデータ受け渡し確認。
- システムテスト: システム全体を対象に要求仕様に基づく確認。
- 受入テスト: ユーザが実施し、業務要件を満たすかを確認。