難易度・正答率・重要度
- 難易度: ★★☆☆☆(サービス分類の基礎)
- 正答率: ★★★★☆(典型知識)
- 重要度: ★★★☆☆(クラウド・外部サービス理解)
問題文
情報通信ネットワークを介して、外部の事業者が提供するさまざまな種類のサービスを、中小企業も利用できるようになってきている。
そのようなサービスに関する記述として、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。
a
所有する高速回線や耐震設備などが整った施設を提供することで、顧客が用意するサーバなどの設置を可能にするサービスをハウジングサービスという。
b
所有するサーバの一部を顧客に貸し出し、顧客が自社のサーバとして利用するサービスをホスティングサービスという。
c
電子メール、グループウェア、顧客管理システム、財務会計システムなどの機能をネットワーク経由で提供するサービスを、ソーシャルネットワークサービスという。
d
業務用のアプリケーションの機能をネットワーク経由で複数に提供するサービスをISPサービスという。
〔解答群〕
ア
aとb
イ
aとd
ウ
bとc
エ
cとd
出典: 中小企業診断協会|2019年度 第1次試験問題|経営情報システム(PDF)
解答
- 正解: ア(aとb)
解説
- a:〇
ハウジングサービスは、事業者が所有する堅牢な施設(耐震設備・高速回線など)を提供し、顧客が自社サーバを設置できるようにするサービス。 - b:〇
ホスティングサービスは、事業者が所有するサーバを顧客に貸し出し、顧客が自社サーバのように利用できるサービス。 - c:×
電子メールやグループウェアなどをネットワーク経由で提供するのはASP(Application Service Provider)やSaaS。ソーシャルネットワークサービスではない。 - d:×
ISP(Internet Service Provider)はインターネット接続サービスを提供する事業者。業務アプリケーション提供とは異なる。
学習のポイント
- ハウジング: 顧客が自社サーバを持ち込み、事業者施設に設置。
- ホスティング: 事業者のサーバを貸し出し、顧客が利用。
- ASP/SaaS: アプリケーション機能をネットワーク経由で提供。
- ISP: インターネット接続サービスを提供する事業者。