過去問解説(経済学・経済政策)_2023年(R5年) 第1問

難易度・正答率・重要度

  • 難易度: ★★☆☆☆(マクロ統計の基本)
  • 正答率: ★★★★☆(データ読解)
  • 重要度: ★★★☆☆(国際比較の基礎)

問題文

下図は、各国・地域のGDP(国内総生産)が世界のGDPに占める割合を示したものである。図中のa~dに該当する国の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

〔解答群〕

a:アメリカ  b:中国    c:日本   d:ロシア
a:アメリカ  b:中国    c:ロシア  d:日本
a:アメリカ  b:日本    c:中国   d:ロシア
a:中国    b:アメリカ  c:日本   d:ロシア
a:中国    b:アメリカ  c:ロシア  d:日本

出典: 中小企業診断協会|2023年度 第1次試験問題|経済学・経営政策(PDF)

解答

  • 正解: ア(a:アメリカ/b:中国/c:日本/d:ロシア)

解説

  • 読み取りのポイント:
    2021年時点の世界GDP構成比では、米国が最大、中国が次点、ユーロ圏がまとまったブロック、続いて日本、ロシアなどが続くため、提示の比率に整合する組み合わせはア。
  • 整合チェック:
    a(23.9%): アメリカ
    b(18.1%): 中国
    ユーロ圏(15.1%): ブロック表示
    c(5.1%): 日本
    d(1.8%): ロシア

学習のポイント

  • 構成比の直感: 米国>中国>ユーロ圏>日本>ロシアの並びは、名目GDPの世界構成比の典型的序列。
  • 年次・名目の確認: 年度(2021年)と名目ベースの指定に注意。購買力平価(PPP)とは序列が変わる場合がある。