過去問解説(運営管理)_2019年(令和元年) 第13問

難易度・正答率・重要度

  • 難易度:★★☆☆☆(工程分析記号の基本)
  • 正答率:★★★☆☆(記号の意味を知っていれば解ける)
  • 重要度:★★☆☆☆(工程管理の基礎)

問題文

工程分析に関する記述として、最も適切なものはどれか。

〔解答群〕

「加工」を表す工程分析記号は◇である。
「加工」を主として行いながら「運搬」することを表す複合記号が存在する。
「検査」には「計量検査」と「計数検査」の2種類がある。
「停滞」は「貯蔵」と「滞留」に分類されるが、相違点は停滞している時間の長さである。

出典: 中小企業診断協会|2019年度 第1次試験問題|運営管理(PDF)

解答

  • 正解:イ

解説(選択肢ごとの評価)

  • ア:×
    「加工」を表す工程分析記号は〇である。◇は「検査」を表す記号であり誤りである。
  • イ:〇
    工程分析には複合記号が存在し、「加工」を主として行いながら「運搬」する場合などを表す記号がある。記述は正しい。
  • ウ:×
    「検査」は「計量検査」と「計数検査」に分類されるが、工程分析記号の説明としては不適切である。ここで問われているのは記号の意味である。
  • エ:×
    「停滞」は「貯蔵」と「滞留」に分類されるが、相違点は時間の長さではなく、目的の有無である。貯蔵は意図的に保管する場合、滞留は意図せず停滞している場合を指す。

学習のポイント

  • 工程分析記号は「加工」「運搬」「検査」「停滞」「貯蔵」などを表す基本記号がある。
  • 複合記号は複数の動作を同時に行う場合に用いられる。
  • 記号の意味を正しく理解することで、工程分析図を正しく読み取れるようになる。