過去問解説(運営管理)_2019年(令和元年) 第38問

難易度・正答率・重要度

  • 難易度:★★☆☆☆(QR決済の仕組み理解)
  • 正答率:★★★☆☆(利用方法を知っていれば容易)
  • 重要度:★★☆☆☆(店舗運営の基礎知識)

問題文

QRコードやバーコードを用いた電子決済(以下「QR決済」という。)に関する記述として、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。

a
商品を購入する際に、購入者のQR決済アプリケーションに表示された専用QRコードを、店舗側が店舗の読み取り機で読み取って、決済することが可能な方法である。
b
商品を購入する際に、店舗側では読み取り機を利用しなくても、紙に印刷された専用QRコードを購入者のQR決済アプリケーションで読み取って、決済することが可能な方法である。
c
QR決済アプリケーションが実行できるスマートフォンであっても、日本国内でQR決済を行うには日本製のスマートフォンである必要がある。
d
QR決済では、決済したら即座に引き落とされるプリペイド方式のものしか存在していない。

〔解答群〕

aとb
aとc
aとd
bとc
bとd

出典: 中小企業診断協会|2019年度 第1次試験問題|運営管理(PDF)

解答

  • 正解:ア(aとb)

解説

  • a:〇
    購入者のスマホアプリに表示されたQRコードを店舗側が読み取り機で読み取る「ストアスキャン方式」は実際に存在する。
  • b:〇
    店舗側が紙に印刷した専用QRコードを購入者がアプリで読み取る「ユーザースキャン方式」も存在する。読み取り機が不要である。
  • c:×
    QR決済は日本製スマートフォンに限定されない。海外製スマートフォンでも利用可能。
  • d:×
    QR決済にはプリペイド方式だけでなく、ポストペイ(後払い)やデビット方式も存在する。

学習のポイント

  • QR決済には「ストアスキャン方式」と「ユーザースキャン方式」の2種類がある。
  • 利用端末は日本製に限定されず、海外製スマートフォンでも利用可能。
  • 決済方式はプリペイドだけでなく、ポストペイやデビット方式もある。
  • 店舗運営においては、導入形態(読み取り機の有無)や決済方式の違いを理解することが重要。