過去問解説(経営情報システム)_2020年(R2年) 第21問

難易度・正答率・重要度

  • 難易度:★★☆☆☆(テスト工程の基本)
  • 正答率:★★★★☆(基礎知識)
  • 重要度:★★★☆☆(品質保証の基本)

問題文

システム開発においては、品質を確保するためにさまざまなテストが行われる。テスト工程に関する記述として、最も適切なものを選べ。

結合テストは、システム全体を対象として、要求仕様に基づき機能や性能を確認するテストである。
単体テストは、モジュール単位で内部構造や処理ロジックを確認するテストである。
システムテストは、モジュール間のインターフェースやデータの受け渡しを確認するテストである。
受入テストは、開発者がシステムの完成度を確認するために行うテストである。

出典: 中小企業診断協会|2020年度 第1次試験問題|経営情報システム(PDF)

解答

  • 正解:イ
    (単体テストはモジュール単位で内部構造や処理ロジックを確認する)

解説

  • ア:×
    結合テストはモジュール間のインターフェースやデータの受け渡しを確認するテスト。システム全体を対象とするのはシステムテスト。
  • イ:〇
    単体テストはモジュール単位で内部構造や処理ロジックを確認する。ホワイトボックステストが中心。
  • ウ:×
    システムテストはシステム全体を対象に、要求仕様に基づき機能や性能を確認する。記述は結合テストの説明。
  • エ:×
    受入テストは利用者(ユーザ)がシステムを受け入れるかどうかを確認するテスト。開発者が行うものではない。

学習のポイント

  • 単体テスト: モジュール単位、内部構造の確認。
  • 結合テスト: モジュール間のインターフェースやデータ受け渡し確認。
  • システムテスト: システム全体を対象に要求仕様に基づく確認。
  • 受入テスト: ユーザが実施し、業務要件を満たすかを確認。