過去問解説(経営情報システム)_2021年(R3年) 第2問

難易度・正答率・重要度

  • 難易度:★★☆☆☆(基礎知識)
  • 正答率:★★★☆☆(用語理解)
  • 重要度:★★★☆☆(実務利用の基礎)

問題文

中小企業でも検品・棚卸等の業務で商品の個体識別にRFIDが用いられるようになってきた。RFIDに関する記述として、最も適切な組み合わせを下記の解答群から選べ。

複数のRFタグ上のデータを一括して読み取ることができる。
電波を用いてRFタグ上のデータを読み取ることができる。
3個の検出用シンボルにより、RFタグ上のデータを読み取ることができる。
赤外線を用いてRFタグ上のデータを読み取ることができる。
光学読み取り装置を利用してRFタグ上のデータを読み取ることができる。

〔解答群〕

aとb
aとe
bとc
cとd
cとe

出典: 中小企業診断協会|2021年度 第1次試験問題|経営情報システム(PDF)

解答

  • 正解:ア(aとb)

解説

  • a:〇
    RFIDは複数のタグを同時に読み取ることが可能。検品や棚卸業務で効率化に寄与する。
  • b:〇
    RFIDは電波を利用してタグ情報を読み取る技術。非接触で読み取り可能。
  • c:×
    「3個の検出用シンボル」はバーコードの説明に近く、RFIDとは無関係。
  • d:×
    赤外線はICカードやリモコンなどで利用されるが、RFIDは電波を用いる。
  • e:×
    光学読み取り装置はバーコードやQRコードの読み取りに用いられる。RFIDは電波方式。

学習のポイント

  • RFIDの特徴: 非接触・複数同時読み取り・電波利用。
  • バーコードとの違い: バーコードは光学読み取り、RFIDは電波読み取り。
  • 実務利用: 検品・棚卸・物流管理などで効率化を実現。