過去問解説(運営管理)_2021年(令和3年) 第13問

難易度・正答率・重要度

  • 難易度: ★★☆☆☆(現品管理の基本理解)
  • 正答率: ★★★☆☆(正誤判定の知識問題)
  • 重要度: ★★☆☆☆(在庫管理・現品管理の基礎)

問題文

現品管理の活動に関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

  • a 原材料の品質を保持するため、置き場の環境改善を徹底した。
  • b 仕掛品量の適正かつ迅速な把握のため、RFIDを導入した。
  • c 仕掛在庫を減らすため、運搬ロットサイズを小さくした。
  • d 在庫量の適正化を図るため、発注方式の変更を検討した。

〔解答群〕

a:正  b:正  c:誤  d:誤
a:正  b:正  c:誤  d:正
a:正  b:誤  c:正  d:正
a:正  b:誤  c:正  d:誤
a:誤  b:正  c:正  d:正

出典: 中小企業診断協会|2021年度 第1次試験問題|運営管理(PDF)

解答

  • 正解:ア
    (a:正/b:正/c:誤/d:誤)

解説

  • a:〇
    原材料の品質保持のために置き場環境を改善するのは現品管理の活動として正しい。
  • b:〇
    RFID導入により仕掛品量を迅速に把握することは現品管理の合理化手段として正しい。
  • c:×
    運搬ロットサイズを小さくするのは仕掛在庫削減に有効だが、これは生産方式や工程設計に関わる改善であり、現品管理の活動とは直接的に結びつかない。
  • d:×
    発注方式の変更は在庫管理方式の改善であり、現品管理の範疇ではない。

学習のポイント

  • 現品管理の範囲:〇
    在庫や仕掛品の「所在・数量・状態」を正確に把握し、適正に維持する活動。
  • 技術導入:〇
    RFIDやバーコードは現品管理の効率化に直結する。
  • 区別が重要:〇
    在庫管理(発注方式)や工程改善(ロットサイズ調整)は現品管理とは別領域。