難易度・正答率・重要度
- 難易度: ★★☆☆☆(流動数分析の基本)
- 正答率: ★★★☆☆(図表の軸と意味を理解すれば解ける)
- 重要度: ★★☆☆☆(工程管理の補助的手法)
問題文
流動数分析に関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
a
流動数図表では、横軸は累積量である。
b
流動数図表では、縦軸は経過時間である。
c
累積流入量は常に累積流出量以上である。
d
流動数分析は見込生産と受注生産のいずれでも使える。
〔解答群〕
ア
a:正 b:正 c:誤 d:誤
イ
a:正 b:誤 c:正 d:誤
ウ
a:誤 b:正 c:誤 d:正
エ
a:誤 b:誤 c:正 d:正
オ
a:誤 b:誤 c:正 d:誤
出典: 中小企業診断協会|2021年度 第1次試験問題|運営管理(PDF)
解答
- 正解:エ
(a:誤/b:誤/c:正/d:正)
解説
- a:×
流動数図表の横軸は「経過時間」であり、累積量ではない。 - b:×
縦軸は「累積量」であり、経過時間ではない。 - c:〇
累積流入量は常に累積流出量以上となる。工程途中では仕掛在庫が存在するため。 - d:〇
流動数分析は見込生産・受注生産のいずれでも活用可能。工程の流れを把握するための汎用的手法。
学習のポイント
- 流動数図表の軸:〇
横軸=時間、縦軸=累積量。これを混同しない。 - 累積流入と流出:〇
流入が流出を上回ることで仕掛在庫が発生する。 - 適用範囲:〇
生産形態を問わず工程管理に利用できる。