難易度・正答率・重要度
- 難易度:★★☆☆☆(DX基本用語の把握)
- 正答率:★★★☆☆(文脈から判断可能)
- 重要度:★★★☆☆(政策文書の理解)
問題文
経済産業省が2021年8月に公表した「DXレポート2.1」(DXレポート2追補版)では、デジタル変革後の新たな産業の姿やその中での企業の姿が提示されている。デジタル社会の実現に必要となる機能を社会にもたらすのがデジタル産業であるとしている。
「DXレポート2.1」におけるデジタル産業を構成する企業の類型として、最も不適切なものはどれか。
ア
DXに必要な技術を提供するパートナー
イ
企業の変革を共に推進するパートナー
ウ
共通プラットフォームの提供主体
エ
新ビジネス・サービスの提供主体
オ
デジタル化を外部委託してコスト削減を図る企業群
出典:中小企業診協会|2022年度 第1次試験問題|経営情報システム(PDF)
解答
- 正解:オ(デジタル化を外部委託してコスト削減を図る企業群)
解説
- ア:〇
DXに必要な技術提供はデジタル産業の重要な役割。 - イ:〇
企業の変革を伴走推進するパートナーも類型に含まれる。 - ウ:〇
共通プラットフォームの提供主体は産業基盤を担う。 - エ:〇
新ビジネス・サービスの提供主体はデジタル産業の中核。 - オ:×
コスト削減目的の外部委託企業群は、DXの価値創出主体としての類型に該当しない。
学習のポイント
- DXの主体: 技術提供、伴走支援、プラットフォーム提供、新サービス創出が中核。
- 不適切な類型: 外部委託によるコスト削減に留まる企業群はDX産業の構成主体とは言い難い。