過去問解説(運営管理)_2023年(令和5年) 第10問

難易度・正答率・重要度

  • 難易度: ★★☆☆☆(基本用語の確認)
  • 正答率: ★★★★☆(用語理解で即答可能)
  • 重要度: ★★★☆☆(工数管理・余力管理の基礎)

問題文

工数管理や余力管理に関する以下のa~dの記述と用語の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

仕事量の全体を表す尺度で、仕事を1人の作業者で遂行するのに要する時間。
各工程または個々の作業者における、現在の作業負荷状態と現有作業能力の差。
作業習熟や改善活動、設計改良などによって作業時間を減らすこと。
作業の実施時期をずらすなどにより生産の負荷平準化を行うこと。

〔解答群〕

a:工数  b:作業余裕  c:工数低減  d:工程編成
a:工数  b:余力    c:工数低減  d:工数の山積山崩
a:工程能力  b:工程能力指数  c:工程分割  d:工数低減
a:標準時間  b:作業余裕  c:工程分割  d:工数の山積山崩
a:標準時間  b:余力  c:工数の山積山崩  d:工程編成

出典: 中小企業診断協会|2023年度 第1次試験問題|運営管理(PDF)

解答

  • 正解:イ
    (a:工数 b:余力 c:工数低減 d:工数の山積山崩)

解説

  • a:〇
    工数は仕事量の全体を表す尺度で、1人の作業者が遂行するのに要する時間。
  • b:〇
    余力は、現状の作業負荷と現有能力の差を表す。プラスなら余裕、マイナスなら過負荷。
  • c:〇
    工数低減は、習熟・改善・設計改良などによって作業時間を減らすこと。
  • d:〇
    工数の山積山崩は、負荷を可視化し、作業時期を調整して平準化する手法。

学習のポイント

  • 工数:仕事量の基本単位。
  • 余力:能力−負荷の差。
  • 工数低減:作業時間短縮の取り組み。
  • 工数の山積山崩:負荷平準化のための調整。