過去問解説(経営情報システム)_2024年 第2問

難易度・正答率・重要度

  • 難易度:★★☆☆☆(文字コードの基礎知識)
  • 正答率:★★★☆☆(用語を知っていれば容易)
  • 重要度:★★☆☆☆(情報システム基礎)

問題文

文字コードに関する記述とその用語の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

a
7ビットの文字コードであり、英数字、制御文字および一部の記号を含む128種類のコードを表現できる。
b
UNIX系OSのために開発された符号化方式であり、日本語の符号化方式の名称には“-JP”が付く。
c
世界の主要な文字を表現できる文字集合であり、ISO/IEC 10646によって定義される文字集合と互換性を保つ対応が図られている。

〔解答群〕

a:ASCII b:EUC c:Unicode
a:ASCII b:ISO-2022 c:JIS X 0208
a:ASCII b:ISO-2022 c:Unicode
a:Unicode b:EUC c:JIS X 0208
a:Unicode b:ISO-2022 c:JIS X 0208

出典:中小企業診断協会|2024年度 第1次試験問題|経営情報システム(PDF)

解答

  • 正解:ア(a:ASCII b:EUC c:Unicode)

解説

  • a:ASCII
    7ビットの文字コードで128種類を表現可能。英数字・制御文字・一部記号を含む。
  • b:EUC
    UNIX系OSで利用される日本語符号化方式。名称に“-JP”が付く(例:EUC-JP)。
  • c:Unicode
    世界の主要文字を表現可能。ISO/IEC 10646と互換性を持つ国際標準の文字集合。

学習のポイント

  • ASCII:7ビット、英数字・制御文字を含む基本的文字コード。
  • EUC:UNIX系で利用される日本語符号化方式。EUC-JPなど。
  • Unicode:世界の文字を統一的に扱う国際標準。ISO/IEC 10646と互換性あり。
  • 試験対策:文字コードは「ビット数」「対象文字」「利用環境」「国際標準との関係」を整理して覚える。